競馬の予想と酒の感想をつづる備忘録。あくまでも備忘録。

流れ、ラップをメインに競馬予想をし、文章に残し、レース後に自分で答え合わせをするための備忘録。酒の感想を残し、その後にさらに酒をおいしく味わうための備忘録かつ自己満足。

スカーレットカラーが天皇賞秋で優勝するために

私が大好きな競走馬スカーレットカラー。

2~3歳時は体質が弱くまともに調教を積めず、レースでもよろしくない騎乗でまともな走りができず何とも言えない成績であったが、体質が強くなりまともに走れば強いと言い続けて2年以上。

体質が強くなり馬体重も当時から60kg程度増え、やっと本格化したと思います。

 

スカーレットカラーが出走するレースはすべて本命。

本命にする理由を後からこじつける。

今回もこじつけを考えるので、それを文に残すだけ。

本当に勝てるとは思ってないです。

 

 

スカーレットカラーといえば2019年の府中牝馬ステークス

前残りの競馬の中で後方2番手から脅威の末脚で場群を置き去りにし圧勝。

このパフォーマンスが現状の最高打点でありこれをベースに考える。

 

今回は東京2000メートル。1コーナーポケット地点からのスタートで一般的に外枠不利。

しかし頭数も手頃で、先行したいわけでもなく、スタート後内ラチを確保しに行けば問題ないと考える。

今の東京芝コースは過去2年に比べ時計のかかる馬場であり、比較的外差しも決まる。

スカーレットカラーにとっては追い風となる。

 

天皇賞秋 過去2年のラップタイム

2019年(アーモンドアイ:1.56.2)

12.8-11.4-11.5-11.6-11.7-11.6-11.3-11.1-11.3-11.9

2018年(レイデオロ:1.56.8)

12.9-11.5-11.8-11.5-11.7-11.6-11.3-10.9-11.6-12.0

 

2019年はアエロリット横山典弘のペース、2018年はキセキ川田将雅のペース。

2ハロン目にそれほどペースを上げず、中盤に若干落としラスト4ハロンからスパートをかけ始めるレース。

今年は明確な逃げ馬がいないため、前半は同様にそれほどペースが上がらず、中盤は過去以上に緩み、スパート地点はラスト3ハロン地点と考える。逃げもしくは先行となるダイワキャグニーやダノンキングリーはできるだけ仕掛けを遅くしたいところだろう。

それに今年の時計のかかり具合を考慮して、今年のラップを「願望で」予想する。

12.9-11.6-11.9-12.0-12.0-12.0-11.9-11.2-11.1-11.7 計1.58.3

 

ここで2019年府中牝馬ステークスのラップを見る。

12.4-10.9-11.6-11.8-11.6-11.9-11.3-11.2-11.8 計1.44.5

1ハロン短いので単純には比較できないものの、中盤からのラップ傾向は近しいものがある気がする。そうするとしっかり好走してもいい気がしてくる。

さすがに予想タイムが遅すぎるというのは承知の上で、そこはゲリラ豪雨でも何でもいいので馬場悪化原因を天にお祈りします。

 

最後に2019年毎日王冠を振り返る。

2019年府中牝馬の1週間前に行われ、同じ芝Aコース1800メートル。良馬場開催。

今回3番人気と想定されるダノンキングリーが勝ったレースで、勝ちタイムは1.44.4。

一方スカーレットカラーの府中牝馬稍重での開催で1.44.5。

稍重でこれならスカーレットカラーのほうが強いやん。(安直)

 

あれこれこじつけを考えると、スカーレットカラーが好走してもおかしくないような気がしてきた。

無理やりこじつけているので無謀だとは承知であるものの、ロマンで競馬をしているので、単勝複勝の馬券をたくさん買って応援します。